アメリカのホワイトハウスは、米中首脳会談に関する成果文書を公表し、AIに関する危機管理のための「対話の枠組み」を設立することで合意したと発表しました。

アメリカのホワイトハウスは25日、ワシントンで開かれた米中首脳会談などでの合意内容をまとめた成果文書を公表しました。

それによりますと、アメリカと中国はAI=人工知能に関する危機管理のための「対話の枠組み」を設立することで合意し、11月までに次回の協議を行うことを確認しました。また、トランプ大統領と習近平国家主席は、AIの呼称をスーパーインテリジェンス=「SI」とすることでも合意したということです。

成果文書には「両首脳は第二次世界大戦において、米中が同盟国であり、勝利のために肩を並べて戦ったことを振り返った」と明記されました。

一方、台湾問題については言及がありませんでしたが、ロイター通信によると、トランプ氏は26日、首脳会談で台湾問題を取り上げたとしたうえで、トランプ氏自身の立場を習主席は理解していると述べたということです。

トランプ氏と習氏は国際会議に合わせてさらに2回、年内に会談する方針です。