きのう群馬県太田市で女性が殺害されるなどした事件で、女性の死因は出血性ショックだったことがわかりました。警察は女性の長女の元夫を公開手配し、行方を捜査しています。

この事件はきのう正午すぎ、太田市の住宅で、手塚由佳さん(52)が血を流して意識のない状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認されたものです。

警察はさきほど、司法解剖の結果、手塚さんの死因は刃物で刺されたことによる出血性ショックだったと明らかにしました。凶器は包丁とみられ、傷は胸や背中などに十数か所あり、肺まで達するものもあったということです。

手塚さんの長男も頭を切りつけられるなどしてけがをしていて、警察は長男に対する殺人未遂の疑いで長女の元夫・三原理稀容疑者(30)を公開手配しています。

三原容疑者を知る人
「びっくりしました。(公開された画像を見て)全然違う人と思って、逃げないで早く自首(出頭)してほしい」

また、警察によりますと、女性の長女は今年6月、三原容疑者からのDVに関する相談をし、警察が三原容疑者を口頭指導していたということです。警察は事件の前日にも長女に電話をかけ、三原容疑者が知らない、実家以外の離れた場所に避難するよう指導したということです。

警察は、三原容疑者の行方を捜査しています。