「物」がつなぐ被爆者の思い


今年7月、展示コーナーを訪れた活水高校平和学習部の生徒たちは、展示品の一つひとつを見つめていました。

「この小さい(物)の中にも平和に対する思いだったり、戦争の時代を生きた人たちの思いが詰まっているというのは伝わってきた」(3年生)

「こういう歴史を踏まえて、じゃあ私たちは戦争をつくっていかないということをしっかりしていかないといけないんだなということを一番考えさせられました」(2年生)

生徒たちの受け止めに、横山副会長は思いを語ります。

「やって良かったなというのがまずは思いましたし、これからも本当に色々なものをまた集めてきて、これをまだ豊かなものにしていかないといけないなと思いました」

被爆から81年、長崎被災協結成から70年。被爆者亡き後も、展示品は静かに、けれど確かに、被爆者たちが歩んだ歴史と平和への願いを次の世代へ伝え続けます。














