「骨太の方針」閣議決定の一方「物価高倒産」は過去最多に
21日、政府は、経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」を閣議決定した。

高市総理
「今年の骨太の方針については、その副題を『責任ある積極財政元年 日本の挑戦を起動する』としました。高市内閣では、行き過ぎた緊縮志向と、未来への投資不足の流れを断ち切り、国内投資を徹底的にテコ入れします」
2040年度までに官民合わせて370兆円規模の投資を行うことを打ち出した。しかし、財源が確保できるのか不透明なことから、財政が悪化するのではないかと懸念が広がった。

中東情勢も影響してか、円相場は今週、1ドル=164円に迫った。約40年ぶりの水準だ。
止まらない円安に物価高。帝国データバンクによると、原材料などのコストの高騰で経営が行き詰まる「物価高倒産」が増えている。

2026年上半期の「物価高倒産」は556件に上り、前の年から2割以上も増加した。集計を開始した2018年以降、半期として最も多くなった。














