家庭でカレーライス1食をつくるのに必要な原材料や水道光熱費から算出される「カレーライス物価指数」。
1月の発表では、カレー1食365円と過去最高値になりました。前年同月と比べると45円高くなっています。
コメやルーなどの値上がりももちろん影響しているものの、大きいのは玉ねぎ、ジャガイモの高騰です。
玉ねぎ卸売価格1.6倍 高騰のワケは?

玉ねぎの卸売価格の推移をみると、去年の9月以降右肩上がりの傾向で、1月29日の価格は252円/kgと、平年の約1.6倍となっています。
玉ねぎは、年間を通じて流通しています。
8月上旬から翌年の5月までは北海道産が主に流通し、2月上旬からは九州産が出回り始めます。去年の猛暑で北海道産の収穫量が減ってしまっているのが価格高騰の原因とみられています。
ジャガイモ卸売価格1.5倍

ジャガイモの卸売価格は1月29日の価格で290円/kgで、平年の約1.5倍の高値になっています。
ジャガイモも、生産量の約8割が北海道産です。夏の高温や干ばつの影響で出荷量が減っており、小玉傾向にあります。
鹿児島県産も出始めていますが、春先までは高値が続く見通しとなっています。
コメンテーター 中村仁美:
冷蔵庫の中で常備している野菜ばっかりじゃないですか。それが上がってくるとなると・・・
弁護士 八代英輝:
スーパーでも玉ねぎとジャガイモが高くなっているので、カレーセットとか肉じゃがセットとか、少量ずつのパックで売っているものが多くなりましたね。














