【大気の流れを表した図あり】寒気流れ込みやすい日本

日本列島にはまさにその通り「最長寒波」がやってきていて、上空5500メートル付近の大気の状態を表した図を見ると、日本付近で偏西風が南に下がっているのと、大寒波に見舞われている北米の東海岸付近でも同様に偏西風が蛇行し南下している様子が見てとれます。

北半球の上空5000~6000メートル付近の大気の流れを表した図(1月24~28日の平均)。水色の線で表した辺りが概ね偏西風が流れている位置で、日本や北米付近では濃い青の線で表した北緯40度線のあたりまで蛇行・南下して寒気が流れ込みやすくなっていることを示している(気象庁発表資料を加工)

立花教授はtbcの取材に対し「温暖化だと冬は暖かくなるからいいじゃないかという人がいるが、それは間違い。温暖化だと冬も極端な気象になる。極端に寒い日は昔とほとんど同じくらいに寒くなる、雪は昔よりも増える、温暖化イコール過ごしやすい冬ではないということを知ってもらいたい」と答えていました。