現地の食材事情や宗教・文化に配慮したメニュー作り

 星田さんの料理人としてのキャリアは20年以上。書類選考を通過し、次は実技試験です。休日は自宅で試験を想定したメニュー作りに励みます。

 (星田俊輔さん)「例えば銀杏でお豆腐にしてるんですけど、本来『吉野葛』というものを使うんですけど、海外ではおそらく手に入らないんじゃないかと想定していて、今回小麦粉と片栗粉で固めて作りました」

 (星田俊輔さん)「ひとつひとつ味のバランスを考えながら。ちょっと甘いものであったりとか、シャキシャキしたものとか、焼き魚であったりとか、いろんな味を楽しんでもらえるように構成しました」

 外交の場を想定し、宗教や文化への配慮も欠かせません。

 (星田俊輔さん)「ハラールとかって、豚肉やアルコールがダメなんですけど、そういうこともクリアできるような形で作らせてもらっています」
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 星田さんの料理に妻の加奈子さんは…

 (妻・加奈子さん)「意外な組み合わせもあって、日本のものも程よく入ってるので、(海外の方にも)楽しんでいただけると思います。(Q実技試験はいけそうですか?)バッチリですね。結婚して10年目ぐらいですけど、今まで結構『やりたい』『こうする』って言ったこと、有言実行で全部かなえてきているので、そこは信じようかなと」