手際の良さや柔軟な発想力が求められる実技試験

 そして去年10月、公邸料理人の実技試験の日がやってきました。

 (星田俊輔さん)「今は落ち着いています。しっかりやっていけると思います」

 星田さんは控室でひとり、順番を待ちます。

 (星田俊輔さん)「よろしくお願いします」
 (試験官)「それでは調理を始めてください」

 試験の課題は、日本をイメージできる前菜の盛り合わせなど。手際の良さや、現地の食材事情を想定した柔軟な発想力、そして、ゲストを目でも楽しませる高度な盛り付け技術などが試されます。しかしそれ以上は非公開。試験官を務めるシェフらの情報も明かすことはできません。
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 20年間料理人として培ってきた技術のすべてを出し切りました。

 (星田俊輔さん)「(Qお疲れ様でした。どうでした?)本当にすごく緊張しましたね。あんな感じで人がたくさんいるなかやることってなかなかないので。(手が)ちょっと震えちゃいましたね、思ったより。最善は尽くせたかなとは思っております」