明治以来のシステムを変える「道州制」のメリット

橋下氏が言及した「道州制」。現在の国・都道府県ではなく、例えば“関西エリア”という一つの「道」や「州」にするものです。国は外交・安全保障などに集中し、保育・教育・雇用・環境・防災などは各エリアで対応します。
「47都道府県は明治時代や大正時代、昭和の前半は良かったけど、今はシステムとして機能していないのではないかと。例えば熊対策をしたくても、秋田県ではお金がなくて熊の専門部隊を作れない。東北州がもしできたら、お金や権限ができる」
「国際情勢が激しい状態になっているから、国会議員や首相はもっと外交・安全保障など国家運営に集中して、保育所や給食など国内的な問題は、道州に任せたらいいじゃないかと。そうすれば国会議員の仕事が減るので、それほど議員数はいらない、というのが定数削減の本来の意味なんです」
「副首都法案は、副首都が一つとは言っていないんですよ。まさに道州の都がそれぞれ副首都。ただ、吉村さんは大阪都構想を副首都の条件にやっているけど、僕はそれは違うでしょうと。他の地域でも副首都になれるようにしないといけないと思う。道州制がゴールであって、それに向けての定数削減や副首都法案ですが、そこのストーリーが今見えていない」














