■情報発表の流れ

・気象庁が先発地震のMwを推定(地震発生後15分~2時間程度)。

・発表基準を満たせば、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表。

・内閣府・気象庁合同記者会見を実施し、気象庁が情報解説、内閣府が防災対応を呼びかけます。

■情報に関する主な留意事項

  • 極めて不確実性の高い情報です。 大規模地震が「必ず発生する」という予測情報ではありません。
  • この情報が出ていない状況でMw8クラス以上の大規模地震が突発的に発生することもあるため、日頃からの地震への備えを徹底することが最も重要です。
  • 後発地震の発生可能性は、先発地震が起こってから時間が経つほど、また震源から遠いところほど低くなります
  • この情報は、不確実性が高くても警戒レベルを上げ、被害軽減を図るための取り組みです。