高市早苗総理の就任後初めてとなる党首討論が、11月26日午後3時から行われました。
高市早苗総理との討論に、
・立憲民主党の野田佳彦代表
・国民民主党の玉木雄一郎代表
・公明党の斉藤鉄夫代表
・参政党の神谷宗幣代表
が臨みました。
国民・玉木雄一郎代表との論戦を全文お伝えします。

▼国民・玉木雄一郎代表
国民民主党代表の玉木雄一郎です。
まず冒頭、総理にお礼を申し上げたいと思います。ガソリンの暫定税率の廃止、これは我々が2021年の衆議院選挙から訴えてきていたガソリンの暫定税率の廃止でありますけれども、最後、総理のリーダーシップもあって年内廃止が決まりました。また明日から5円下がって、12月11日にさらに5円下がって、25円10銭下がって、12月31日に暫定税率廃止。減税とスイッチするということで、本当にこれは多くの、特に地方で車に乗ってる方がですね望んでいたものでもありますし、軽油も総理の思いもあって廃止になりました。物流コストが下がってですね、物価を引き下げる効果も出てくるということで、実現できたことを私もうれしいと思いますし、総理をはじめ与野党の各党の議員の皆さんのご尽力にも、感謝と敬意を申し上げたいと思います。
実はこのガソリンの暫定税率の廃止は、昨年の12月11日、我が党の榛葉幹事長と、当時の自民党・森山幹事長、そして公明党・西田幹事長の3党の幹事長で合意した3党合意の1項目でありました。私たちはこの3党合意が実現できるのであれば、政治の安定のための環境づくりに協力するということは、代表質問で私が申し上げたところであります。

















