8~9割のカキが死んでいる

【養殖カキの主な生産地】(2023年・水産庁)
広島 61% 8万9100t
宮城 14%
岡山 8%
兵庫 5%
岩手 4%
北海道1%

 広島県の海域によっては8~9割、兵庫県では8割のカキが死んでしまっているということです。広島県は「高水温と高塩分にさらされ、カキが生理障害を引き起こしたと推定」としています。

 雨が少ないと川から流れ込む真水が減るため、塩分濃度が高くなることもあるということです。