午後5時を過ぎた救命救急センター。この日は当番医で、次々と受け入れを求める電話が入ります。同時に救急車が4台到着しました。

さらに車や徒歩で来た患者も受け入れているため優先度をつけなければなりません。4部屋あるCT室も昼と同じように当直の時間帯もフル稼働です。

救急夜勤の責任者 杉本龍医長:「このペースで救急車がくることはたまにあります。悩ましいところではあるんですが、救命救急センターですので、最後の砦でありますので、当院に搬送されてくる患者さんに不利益がない範囲で可能な限り受け入れる」
当直体制に入って、およそ4時間後の午後9時過ぎ。ベッドの空きは少なくなっていました。相澤病院の救急患者の受け入れは、年間2万人を超えています。















