■連立政権の合意書 12の政策項目

森田絹子キャスター)
20日、自民党と日本維新の会で交わした、連立政権の合意書の項目です。
維新が提案したこの12の政策を 高市さんが飲んだことで、維新が高市さんに投票して総理になった形です。
堀キャスター)
高市新総理は、維新が最優先とする「⑫議員定数削減」と「①経済財政政策」に真っ先に取り組むとしていますが、参院選から3が月近く経っているわけですが、この順番やスピード感で、高市さんに求められることは何だと思いますか?
コメンテーター 北海道新聞特別編集委員 鈴木徹さん)
議員定数の削減というのは、維新が求めて来たのは唐突ですよね。「企業・団体献金の禁止は、高市総裁の任期中に結論を出す」というのは、ほぼやらないに等しいわけで、そのカモフラージュで議員定数というのを持ち出して来ているのかなという印象を持ちます。一番嫌がるのは、少数政党、公明党が嫌がりますから、ついこの間まで連立を組んでいた公明党に、こんな嫌がることをやってしまって、自民党は大丈夫なのかなとちょっと思いました。














