熊本の様々なものづくりの現場に迫る『クマモトメイド!』

今回は、驚きのロボット開発に密着しました。いま注目の最新ロボットに迫ります!

8月27日、熊本県あさぎり町にある熊本県農業研究センターのクリ園に、“あるもの”が運び込まれました。
この日、行われたのは、新技術の実証実験です。熊本で開発中の、2台の「クリ収穫機」の実演です。
お披露目されたのは、自律走行しながら、地面に落ちているクリを次々と拾い集めていく画期的なロボットです。
一方、こちらは「電動アシスト付きの収穫機」です。軽い力で、楽に押して進みながら、落ちているクリを、回転ブラシで拾い上げていく仕組みです。

これら2台のクリ収穫機を開発しているのが、熊本県立大学の松添直隆教授です。