仕事終わりには他国スタッフとカラオケ
多くの外国人が働く万博。スタッフ同士の交流も活発です。サウジアラビア館のスタッフがヨルダン館を訪れました。
(サウジアラビア館のスタッフ)「遊びにきました。(Qよく遊びに来る?)よく、3回、30回、300回くらい来ている。すごく人気ですよ。サウジアラビア館に来てくれる客でも『砂はどこですか?』とよく聞かれるので、『ここヨルダン館じゃないですよ』と」
仕事終わりには、仲間と街に繰り出すこともあります。オーストリアやアメリカなど5つの国のパビリオンで働くスタッフと合流し、カラオケが始まりました。
アンマールさんは万博のスタッフたちで作るカラオケサークルに入っていて、仕事終わりや休日に楽しんでいます。
(オーストリア館スタッフ)「こちちは『アフターワークカラオケ』。カラオケはむっちゃ楽しいよ」
交流の輪は広がり、ほかにもフットサルやハイキングなどのサークルも誕生。国の垣根を越えて、親睦を深めているのです。
(アンマールさん)「万博で世界中の人が1か所に集まることはめったにない機会ですので、違う文化の人と話せることは万博のいいところのひとつです」