■日焼け止めの効果的な塗り方
山形市にある化粧品店「松屋」です。ビューティーアドバイザーの荒井さんに効果的な塗り方を聞きました。

化粧品店松屋 ビューティーアドバイザー 荒井美香さん「腕はこのように一本線に置いて、大きく後ろの方まで塗っていただくのがいい」

顔は、5点置きがポイント。医師の紺野准教授によると、手に取る量の目安は、クリーム状の日焼け止めの場合、パール粒2個分、乳液など液状に出るタイプは、1円玉2枚分です。それを頬、額、鼻、あごに置いてしっかりと伸ばします。
特に多めに塗るのが頬と鼻。

化粧品店松屋 ビューティーアドバイザー 荒井美香さん「高い位置に紫外線が当たりやすいので、頬や鼻に多めにつけていただくとよろしいかと思います」

このような塗り方でさらに効果を高める方法として、医師の紺野准教授は2度塗りを勧めます。これにより塗り残しを防ぐことができるということです。
さらに効果を保つには、2時間から3時間おきの塗り直しが理想的。汗をかいたときやタオルで拭いたあとは塗り直しが必要です。

化粧品店松屋 ビューティーアドバイザー 荒井美香さん「今ですと、手を汚さずにつけ直しができるスティックタイプや髪、顔、身体、全身に使えるスプレータイプなど便利なものも出ています」














