■髙橋藍の“未来の自分への手紙”に早見優も涙…

 髙橋がバレーを始めたのは小学校2年生の時。番組では、バレーをやめようかと悩んだ中学時代に未来の自分に向けて書いた卒業文集の作文を公開。そこには、高校でバレーを続けることの不安や悩みが綴られていた。

 「拝啓18歳の私へ。今何してる?夢に近づけてる?身長伸びてる?僕は今、不安な事がいっぱいです。しっかりと全国大会出られましたか?全国バレーボール界に名前を残せていますか?これを今読んでる僕は幸せ?」

悩みながらも夢に食らいつこうとする姿がにじむ“15歳の手紙”に、スタジオでは早見優が涙…。林修が「不安な時期に抱え込まないで将来の自分と分かち合うっていうのは、ひとつの方法かもしれないですね」としみじみ語ると、髙橋は「書くことと言うことがすごく大事かなと思っていて。バレーボール始めたころからオリンピック選手になりますと言い切っていたので、それが責任になって、いいプレッシャーにつながったと思います」と振り返った。

 悩みながらも自分を信じ、日本男子バレーボールを力強くけん引する選手へと成長した髙橋に、視聴者からも「すごい。卒業文集で書いたことを実現するって」「鳥肌止まらん」といった声が上がった。