梅雨明けで厳しい暑さが続きますが、北信濃では夏恒例のオリジナルカレーを食べられるイベントが始まりました。

新鮮な野菜がたっぷりのったスパイスチキンカレー。

提供するのは、中野市にある子ども向けのカフェ「nana-mar(ナナマール)」です。1歳から5歳の3人の子どもを育てる関さん夫婦が営んでいます。


nana-mar店主関香さん:「赤ちゃん連れでも気軽に来れるカフェというのをコンセプトにやっています」

店内には、滑り台やおもちゃのほか、授乳室やおむつ台を用意するなど、子どもがいても楽しめるように工夫しています。

この店の人気メニューは、「志賀高原牧場ミルクスパイスチキンカレー」


ターメリックライスに香さんの実家で採れた新鮮な野菜。

クミン、コリアンダーなど8種類のオリジナルブレンドのスパイスと自家製のスキムミルクで作ったカレーです。

nana-mar料理長 関 宗一郎さん:「こちらの牛乳なんですけど、朝志賀高原牧場にくみに行って、お店で遠心分離機にかけて、生クリームとスキムミルクに分けたスキムミルクをカレーに使っている。非常に健康的でさっぱりした味わいになる、ストレートにスパイスを味わってもらうカレーに仕上げました」