フードバンクにいがた 眞木英明 副理事長
「フードバンクにいがたに集まってくる(寄付の)量も減っている。お米に関しては2022年から比べると、10トン近く減っている。毎回5キロをお渡ししているけど、これがこのまま続くかどうかは疑問がある」

コメをはじめとする食品の値上がりは、子どもを持つ家庭で今、一番深刻な問題です。

中高生3人の母親(50代)
「男の子3人なんですよ、それで1日でお米5合はなくなる感じ。口を開けば、常に『おなかすいた』『何かない?』って感じなので」

中学生の母親(30代)
「おなかいっぱい食べてもらいたいという気持ちはあるんですけど、(コメを)パンとか麺とかにもちょっとシフトしたりして」

こうした切実な声に候補者たちはどう応えるのでしょうか。