防衛・安全保障

続いては、「防衛・安全保障」です。

NHK党の北川氏は、「防衛費の増額は仕方がない。中国・ロシア・北朝鮮など脅威にさらされていて、アメリカに依存せず、自国で防衛力を高める必要がある」と訴えています。

参政党の滋井氏は、「軍事的な戦いの前に情報戦・経済戦があり、重要な情報については国内企業で安全管理していく取り組みも必要。また、食料自給率100%以上を目指したい」としています。

立憲民主党の山内氏は、「憲法9条の専守防衛を貫きながら、防衛装備品は必要なものか精査しながら購入を進めるべき。食糧とエネルギーの確保にも力を入れる」と訴えています。

自民党の長峯氏は、「防衛費の増額は自衛隊員の処遇改善も非常に重要。軍事力が均衡している間は紛争が起こらない。防衛予算は戦争をするための予算ではなく、『抑止力』のための予算だ」としています。

参院選は、今月20日に投開票されます。

※MRTテレビ「Check!」7月14日(月)放送分から