ウナギにノドグロ「味も多彩」
健康だけでなく“味に力をいれた”商品も登場しています。
それが、産地や魚の種類を厳選した「こだわり魚種シリーズ」(マルハニチロ)
▼銚子産のいわし▼鹿児島産のうなぎ(各65g×3本・258円※番組調べ)の他、▼山陰産のどぐろ▼北海道産の鮭、たらこ▼沖縄産のいか全6種類です。

THE TIME,マーケティング部 西堀文部員:
「いわしの香りがちゃんとして、大人のお魚ソーセージって感じ」
「うなぎのかば焼きの味がする!見た目の色も濃いけど味もその分しっかりついていてすごく食べ応えがある」

2月には、老舗練り物メーカーの紀文食品も参入。国産真鯛のほぐし身を使用した「SURIMI BAR 真鯛入りおさかなソーセージ」(50g×2本・237円)を発売するなど、魚肉ソーセージ市場は拡大の一途を見せています。

1分ボイルで「ふわふわジューシー」
ちなみに、『マルハニチロ』綿引さんおススメの美味しい食べ方は、「“フィルムのまま”沸騰したお湯で1分間ボイル」。こうすると、“工場出来立ての味”が再現できるといいます。実際に試してみると…

西堀部員:
「温かい方がいい香り。ホロホロ、フワフワで噛むたびに魚のすり身感があっておいしい」
温めることで、ソーセージの中の油が溶け出し“ふわふわジューシー”な食感に。

さらに、“なかなか剥けない”フィルム問題にも、新たな進化があるといいます。
「開けやすくなっているところはアピールしたい」と話すマルハニチロでは、フィルムに付いているテープをつまんでひっぱれば開けられる「1秒オープン」形式が登場。

お手頃価格はそのままに、栄養面や味、はたまた内装フィルムと進化を続ける魚肉ソーセージ。次はどんなニーズに応えた商品が登場するのでしょうか?
(THE TIME,2025年7月1日放送より)