厳しいコンディションの中100メートルは「10秒39」で圧勝

33度を超える暑さに加え、向かい風という厳しいコンディション。

それでも2位に0秒31の差をつける圧倒的な強さを見せ、10秒39で北信越2連覇、インターハイ出場を決めました。

そして、翌日の200メートル決勝、向かい風がさらに強まる中、去年のインターハイで2位に入った選手に0秒24差をつけ、こちらも優勝。

7月、広島県で開かれるインターハイでも2冠を目指します。

清水空跳選手「しっかり予選からつなげていって決勝はしっかりタイムが出せて、しっかりしたレースがしたいです」

清水選手は7月の日本選手権にもエントリーしていて、桐生選手など日本のトップスプリンターとのレースに挑みます。