家でお手軽「冷やしカレー」

夏限定メニューに力を入れているのは『無印良品』でも。

2024年よりも1週間早く売り場が設置されたのは、レンジで温めるのではなく“冷蔵庫で冷やして食べる”レトルトの「冷やしカレー」シリーズ。(※各1人前180g・350円)

▼レモンとドライトマトの酸味を生かし、ひよこ豆でまろやかに仕上げた「レモンクリームチキンカレー」
▼11種類のスパイスを使ったトマトソースに、海老を加えインド風に仕上げた「えびとトマトのカレー」

“冷たいカレー”はどんな味なのか?
▼ハーブの香りがするココナッツミルクソースに生姜を加えた「チキンジンジャーカレー」を食べてみると…

山根部員:
「ハーブのさわやかな香りと、カレーだけどさらりとした口当たりなのでさっぱりと食べごたえもあって、とても美味しい」

冷たい水で混ぜるだけ「冷やし茶漬け」

さらに、お茶漬けにも“冷やし”バージョンが新登場。

『無印良品』東京有明スタッフ・李さん:
「2023年から発売した『冷やしカレー』が2024年にすごく人気だったので、2025年は新シリーズとして『冷やし茶漬け』を発売している」

フリーズドライのお茶漬けの素をご飯にのせ、冷たい水をかけてかき混ぜればOK。
「きざみ野菜の山形だし」は、夏野菜の胡瓜やオクラ、青じそを刻んで和えた冷やし茶漬けです。

山根部員:
「オクラと昆布のトロっと感がたまらない。⻘じそのさわやかな風味もします。これは夏さっぱり食べられる」

暑いときに食べたくなるラインナップは全部で4種類。(※各2食・390円)
▼梅の酸味に⻑いもやきのこの食感を生かした「梅肉と長いも」
▼ピリッと辛い「キムチとザーサイ」
▼鶏肉の旨みを生かした出汁にふんわりとしたかき卵とトマト、ニラを合わせた「黒酢とかき卵」

暑すぎる夏を冷やしてくれる“猛暑対策商戦”は、すでに過熱しているようです。

(THE TIME,2025年5月26日放送より)