世界各地からバラの愛好家たちが集まった「世界バラ会議福山大会」が5月24日に閉幕しました。日本では2回目の開催地として選ばれた福山市が、国際的なバラの都市として世界に認められた7日間を振り返ります。

世界バラ会議は1971年から3年に一度開催される国際会議、福山大会は20回の節目となります。大会初日の歓迎レセプション。世界各国から来日した愛好家を子ども達が迎えました。

福山市 枝広直幹市長
「この世界バラ会議福山大会がバラの未来にとって、確かな1ページを刻む大会にってほしい」

参加者は福山伝統の盆踊り「二上りおどり」を体験しました。

世界バラ会議福山大会実行委員会 志村雪子会長
「この素晴らしい街で交流を深め、未来に向けた友情を築きあげることを楽しみにしています」

世界28カ国からバラの愛好家たち600人以上が訪れ交流が始まります。