先生も子どもも大変…事前準備でしっかり対策を

(電子音)「ピピッ、ピピッ」
(桜沢気象予報士)「なんですか?これ」
(先生)「とても暑いので、運動は無理かなと」

このアラーム、熱中症予防のため気温や湿度などから算出される指標「暑さ指数」が屋外で激しい運動は控えるレベルに達すると鳴り響くもので、すぐにグラウンドでの授業は中止に…。

(桜沢気象予報士)「子どもたち寂しそう。暑かった?」
(児童)「(Q:暑かった?)うん!」

毎年の猛暑をうけて、校内の熱中症対策も充実させていて、教室のクーラーは年間通していつでも使える状態にしているほか、保健室には経口補水液も備えています。

きょう気象庁が発表した3か月予報によると、6月から8月にかけて、平年より気温が高い予想でこの夏も猛暑になるおそれがあります。熱中症への警戒が続きそうです。