愛される存在として“グッズ化” 広く届けて感謝の気持ちを
(JR東海 事業推進本部 林大介さん)
「ドクターイエローに思いを抱かれていた写真を共有いただいて、それをグッズ化するというところが一番大事。ドクターイエローの破片が入った、お守りという形で商品化する」

なんと実際に運行していたドクターイエローの塗装部分を砕き、その小さなかけらを入れた「お守り」を作るというのです。
(JR東海 事業推進本部 林大介さん)
「(ドクターイエローは)ファンの方々に愛される存在として長らく運行をしてきた。広く商品をお届けすることで、感謝の気持ちを伝えることができるのではないか」
完成したのが…こちら!

アクリル板でつくられたお守りの中には、これまで新幹線の安全を守ってきたドクターイエローの塗装部分が入っています。
さらに、この黒い砂は…雨の日などにすべり止めのために、車輪に吹きかける"すべらない砂"。
塗装部分の大きさは約1センチ四方で、一つ一つ、破片の形や厚みが違います。裏側にはフォトコンテストで1位となった写真がプリントされています。


