“救命士サーファー”40年愛した波を求めて

そんな田原の波に魅せられた人はここにも。愛知県豊明市に住む加藤正光さん(59)。自宅の小屋には、サーフボードがずらり。
(加藤正光さん)
「多いときには週に2回とか3回。仕事の関係上、お休みが多いので結構行きますね」
「(仕事は)救急車に乗っています。救命士で。仕事を終えて、そのまま行くと大体お昼ぐらい」
Q夜勤明けにも行く?
「行っちゃいますね、波のある日は」

この日も車にサーフボードを積み込んで出発。田原市のビーチまでは車で約2時間です。
(加藤正光さん)
「高校3年の夏。高校球児からサーファーに転向した」
サーフィン歴40年以上。ここの波は、いまや体の一部です。
(加藤正光さん)
「(田原の海の魅力は)このビーチラインでしょうね、綺麗だし。バラエティに富んだ波があって良い」