一緒に戦ってくれる“日本一のサポーター”とともにつかんだJ1昇格

大塩アナウンサー)
「新潟最高!」という言葉がありましたが、新潟のどんなところが最高でしょうか。
堀米悠斗選手)
やっぱり1年間、いや1年間と言わず、もうずっとですね。チームに寄り添って常にサポートし続けてくれたので、サポートなしでは、この優勝は勝ち取れなかったと思うので、本当に感謝の思いがあの言葉に全て詰まっています。
大塩アナウンサー)
松橋監督も「新潟チョー最高!」と同じような言葉を言ってましたね。
堀米悠斗選手)
超えられちゃいましたね。僕の「最高」がかすんでしまうぐらいの、「チョー最高」でみんながチョー最高だったと思います。
大塩アナウンサー)
今シーズンから就任した松橋力蔵監督ですが、松橋監督になって、より攻撃的なサッカーになったと思います。堀米選手から見て松橋監督とは、どんな方でしょうか?
堀米悠斗選手)
いや、もう本当に見た通りの誠実で熱い方で、本当に今シーズン、チームを先頭に立って引っ張り続けてくれたのは、リキさんだなと思います。
大塩アナウンサー)
そして、ホームのサポーターの前でシャーレを掲げた瞬間、改めてどんなお気持ちでしたか。
堀米悠斗選手)
本当に幸せな瞬間でした。長いことサッカーやってますけど、多分一生忘れることのできない、人生の中においても素晴らしい瞬間だったなと思います。
大塩アナウンサー)
それでは、今シーズンを振り返っていきたいと思います。
今季は『ホーム10連勝』とクラブ記録を樹立。そしてサポーターの声出し応援も一部で解禁されました。サポーターの後押しもあって『ホームで負けない』という印象もあります。
実際、ホームでの戦いはいかがだったでしょうか?
堀米悠斗選手)
本当に『不思議な力』がビッグスワンにはあると思っていて、『なんとなく負けないな』『今日も勝てるな』という雰囲気があるので、すごくホームでの試合は心強いというか、素晴らしい雰囲気で僕たちを常に迎え入れてくれるなと思います。
大塩アナウンサー)
堀米選手にとって、新潟のサポーターはどんな存在でしょうか。
堀米悠斗選手)
一緒になって戦ってくれてるなっていう、それでいて温かい、本当に日本一のサポーターだなと思ってます。