入場は「西ゲート」からが狙い目!?
混雑緩和のカギは会場の“分散化”です。例えばチケットは「一日券」「平日券」「夜間券」などに分けることで分散を促しています。
また入場ゲートは「西」と「東」の2つがあり、夢洲駅と直結している「東ゲート」は混雑しやすいですが「西ゲート」は空いています。西ゲートには電車で行くのは困難ですが、以下の方法で行くことができます。
■新大阪や大阪などから出ている万博会場直通のシャトルバス(要予約)
■自家用車を舞洲や尼崎にある駐車場に止めてバスに乗る「万博P&R」(自家用車4500円~)
ほかにも、荒天だった開幕当日、「雨風を防ぐ場所がない」との声が上がりました。万博協会側は今後、雨宿りできる場所を確保していく方針だということですが、雨ガッパの用意を呼びかけています。また、今後の暑さ対策も考えなくてはいけないとしています。万博の情報が広く共有されていくことで、対策も広がることが期待されます。