出産や子育てに役立ててもらおうと、JA共済連岩手から岩手県へ県内の妊産婦向けの母子健康手帳が贈られました。

17日はJA共済連岩手の菊池秀峰本部長らが県庁を訪れ、県の野原勝保健福祉部長に、2025年度の母子健康手帳6425冊の目録を手渡しました。
手帳は県の医師会が監修し、周産期医療ネットワークの登録方法といった情報が掲載された県独自のものです。
2種類のデザインがあり、このうち1つは盛岡の専門学校生たちがデザインしたものです。
JA共済連岩手は県内の妊産婦に安心して妊娠、出産、子育てをしてもらおうと2023年から手帳を贈っています。

この母子健康手帳は、4月から県内の各市町村に配布されます。