一つは値上がりが続いているマグロやサーモンなどの海鮮は、仕入れ先を変更して品質を落とさず低価格の提供を実現しました。

また去年まで様々な種類を作っていた恵方巻を今年は海鮮メインの人気商品に絞り、作る手間を減らして人件費を抑えました。

いちやまマート鮮魚部 バイヤー 下田純二さん:
「節分自体1年に1回の行事なので、客に福を届けるという意味も込めて昨年と同価格で頑張る」

今年に入っても物価高騰に歯止めがかからない中、スーパーの奮闘が続きます。

なお今年の節分は4年ぶりに2月2日で、最も良いとされる方角=恵方は西南西です。