移住のきっかけは東日本大震災
教員免許を取得し神戸市内で教壇に立っていた2011年に、東日本大震災が発生。ボランティアとして被災地の宮城県石巻市に通い続け、流された写真をきれいにして持ち主にかえす活動などに取り組みました。

宮城県第二工業高校 岡田卓也教諭:
「(阪神・淡路大震災が起きた時)外からたくさんのボランティアが来てくれたので、大人になったら恩返しじゃないけど、もっといろんなところでできることはやっていこうと思っていて」

このボランティアがきっかけで2014年には県内に移住しました。
現在も、生徒に教える傍ら全国の被災地に出かけボランティア活動にも取り組んでいます。