能登半島地震で液状化現象の大きな被害が出た石川県内灘町。任期満了に伴いの町長選挙が14日告示されました。

速やかな液状化被害への行政対応が求められる中、現職と新人2人が立候補し、5日間の選挙戦に入りました。

内灘町の町長選挙に立候補したのは、届出順にいずれも無所属で
新人の前町議会議員・生田勇人候補(49)
現職の川口克則候補(70)
新人で権現森海水浴場組合代表、近村宏樹候補(62)の3人です。

内灘町は2024年1月の能登半島地震による液状化の被害で今も北部地区では住宅が傾き、道路が波打つように壊れたままとなっていて、復旧、復興が大きな課題となっています。