がんの早期発見や検診の受診率向上に役立ててもらおうと、生命保険会社が岩手県対がん協会に寄付金を送りました。

16日寄付金を贈ったのは、住友生命保険です。
この会社は3月に岩手県と県民の健康づくりや子育て支援に関する包括連携協定を結びました。
その一環として、県民の健康意識の向上を目的に9月末までに実施したアンケート調査の協力者1人につき3円を寄付したものです。
贈呈式は盛岡支社の村上陽人支社長が県対がん協会の村上晶彦専務理事に、協力者3万1745人分にあたる寄付金9万5235円の目録を手渡しました。

寄付金はがん検診の普及啓発に活用されるということです。