「1年に一回の“生存報告”」ベテラン層は約52%が『出す』
一方、最後のあいさつを添え「年賀状じまい」するケースが急増しているといいます。

赤松薬局 赤松正康 社長
「Q年賀状の魅力は?新年が訪れたと感じる。その年の決心が書いてあるので、新たなスタートだと…」
今回の取材で、年賀状を「出す」と答えたのは、105人中、約3割にあたる30人でした。年賀状の引き受けは、15日に始まります。
末川記者
年賀状を出す予定の30人を世代別にグループ分けしました。
▽10~20代は、45人中7人で15.6%。
▽30~40代は、23人中5人で21.7%。
▽50~60代は、31人中16人で51.6%。
▽70代以上は、6人中2人で33.3%です。
続いて、年賀状の枚数を聞きました。
▽10枚以内が13人と最も多く、▽20~30枚が10人、
▽50枚が2人▽100枚以上は、5人です。最多は、赤松社長の400枚以上でした。
VTRに入りきらなかった、さまざま人の声をまとめました。

高校生
「小中学校の友人や恩師に、自分の成長を年賀状で伝えたい」
60代
「1年に1回の生存確認です」
70代
「親戚に2~3枚、しょうがないから出す」
60代
「喪中はがきや年賀状じまいなど、周りが辞め出した。2024年で年賀状は最後」














