11月に行われた広域避難の訓練では、今年、元日の能登半島地震を参考に地震との複合災害で自宅が倒壊し屋内避難出来なくなった人が近くの公共施設に避難することや、がけ崩れなどによる道路寸断を想定し迂回路を使って県内外に避難する訓練が行われました。

しかしこの日の住民参加者は島根県内の各会場合わせて355人で、実際に数十万人が整然と移動できるのかどうか不安が残ります。