炊飯・暖房…電気代を抑える工夫は?

こうした声も上がる中、政府は11月22日の閣議で、物価高により厳しい状況の生活者を支援するため、家庭の電力使用量の大きい来年1月から3月の電気・ガス代を支援すると補助の再開を決定。
これにより平均的な家庭では月に650円安くなる見込みです。

少しでも電気代を抑えるために皆さんが日頃行っている「工夫」は?

(70代女性)
「炊飯器は電気代がかかる。ガスコンロを使ってご飯を炊くようにしたら節約になっている。保温できるポットもやめて、その都度やかんで沸かしている」
(30代女性)
「断熱材のように(気泡緩衝材を)窓に貼って、シャワーカーテンを取り付ける。だいぶ違う。外の冷気が全く入らなくなる。夜中の暖房はつけなくて済むようになった。電気代を抑えられる」

(70代女性)
「主人は私の後ろを(電気を)切って回る。洗面所でもつけっぱなしだと切る」