教職員らによる性暴力から児童を守るため、名古屋市がプロジェクトチームを立ち上げ、きょう初会合が開かれました。

名古屋市が立ち上げたプロジェクトチームは、保育所や児童養護施設などでの、児童への性暴力を防ぐことを目的に、医師や弁護士、それに大学教授ら5人の委員で構成されています。
きょうの初会合では、子どもが性教育や人権教育を受ける機会を作ることや、保護者や職員への研修の必要性について話し合われました。
すでに名古屋市教育委員会が立ち上げた、プロジェクトチームとの合同会議も視野に入れていて、市は今年度中に再発防止策の方向性をまとめ、来年度以降、各施設の特性に合わせた、具体的な再発防止策を検討していく方針です。
















