優勝の行方 町の部、村の部は…

そして、今年の総合優勝の行方は…。

畑中さん「昨年の優勝チームの会津若松市はもちろんだが、郡山市、そして今年はいわき市がメンバーが充実しているような気がする」

町の部の優勝争いは…。

畑中さん「石川町が学法石川勢を中心に本当に卒なく堅実に走ってくることが予想される。そして毎年いい勝負をしてくれる会津美里町に期待したい」

村の部は…。

畑中さん「連覇中の西郷村は今年も大いに期待ができる。そして常にライバル関係の泉崎村、ほかにも楽しみなチームが存在している」

36回目を迎える「ふくしま駅伝」。今年も世代を超えてタスキを、ミライへつなぎます。

畑中さん「今年も小さいお子様、そして駅伝ファン、福島は大変多いので、沿道で声援を送ってもらい、また憧れの気持ちを持って「駅伝やりたいな」と「長距離やりたいな」という子どもたちが増えてくれることを期待している」

16区間96.3キロで争われるふくしま駅伝は、17日午前7時40分に白河市のしらかわカタールスポーツパーク陸上競技場をスタート。鏡石の増子選手と会津若松の栗村選手はともに8.2キロの2区、そしていわきの村上選手は8.4キロの最終16区に出場予定です。先頭は、午後0時45分ごろに福島市の県庁でゴールする予定です。