福島県内のインフルエンザの感染者は、1医療機関あたり18.67人となり、6週連続で、警報レベルが続いています。

県内のインフルエンザについて、14日までの1週間で確認された感染者は、1医療機関あたり18.67人で、3週連続で前の週を下回りました。ただ、6週連続で警報レベルが続いています。

地域別にみると、会津が37.17人で最も多く、次いで相双が31人、郡山市が19.89人などとなっています。また、38の学校施設で休校や学年閉鎖などの措置がとられています。

感染者の数は全国平均を下回る状況が続いていますが、県は引き続き感染拡大を防ぐため、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を呼びかけています。