【被害2】架空料金請求詐欺
20代女性は7月上旬、YouTubeを閲覧中に表示された副業広告をタップし、「写真をタップしただけで収入が得られる」との表示を見て副業を申し込み、担当者にLINEで指示されたとおり副業サイトに登録しました。
女性がサイトに表示された写真をタップしたところ、実際に女性名義の口座に3万円が振り込まれたことから、女性は副業を信用しました。
女性は担当者からLINEで「今後は有料のサポートが必要」といわれ、150万円のプランの申し込みを指示され、指定された口座に3回ほど、あわせておよそ160万円を振り込みだまし取られました。
県警は架空料金請求詐欺について、スマートフォンで見つけた副業広告から詐欺に遭う被害が多発しているとして、「簡単に稼げる」「もうかる」といったことを強調する広告は詐欺の可能性があるとしています。
また、副業を始める前に支払いを求められる場合や、消費者金融のサイトで借り入れたお金を振り込ませる場合も詐欺の可能性があるとして、鵜呑みにしないよう呼びかけています。