▽自民・前 国場幸之助候補
ーイッキにいかれるんですね。
「うん」

ーひきわり納豆や丸納豆。好みは?
「全部好きですね」

無類の納豆好きで、毎食、2パック以上は食べるという国場幸之助さん。

▽国場幸之助候補
「日本全国、自民党厳しいですから。小選挙区で勝ち上がらないと生き残れないと思っていますね」

自民党の前職、国場さんは、比例区で衆院議員4期目の当選を果たし、国土交通副大臣を務めました。今回は小選挙区で勝ちあがるため、全面に押し出す政策はー

▽国場幸之助候補
「今回の総選挙の争点、経済です。経済であり、経済であり、経済がもっとも重要でございます」「物価高の歪は、離島とか低所得者の方に、大きな歪がきますので。まずは苦しんでいる所に手厚い支援をしていく」

物価高に負けない経済政策として、最低賃金を1500円以上にすること。その賃上げに耐えるよう、中小零細企業にも合わせて支援すること、など。政策実現の根拠はー

▽国場幸之助候補
「それは政策実現の場に我々がいるということですよね。政治は言ったことを実現する営みなので」

政権与党・自民党内での国場さんの存在を、自見前沖縄担当大臣は次のように話します。

▽自見英子 前沖縄担当大臣
「国場幸之助候補、日々、沖縄の振興の為に、汗を東京でかいている人であります。対馬丸の今の姿を見たいんだという、当事者の皆様の声を国場幸之助が内閣府に持ってきてくれた。1億円の調査費が概算要求に計上されるところまで至った」

「どうしても政府は、本当に困っていることがどこにあるのかというアンテナが、少ない時があるんですよね。国場先生の様な地元の先生が自民党の中にいて、いつもかき上げてくれるのがとても重要なんですね」

普天間基地の辺野古移設は、容認。その上で移設した後こそが重要だと話します。

▽国場幸之助候補
「例えば今後管理権の問題とか、軍民共用としての活用ができないかとか。政権与党自民党の中で沖縄の尊厳と、基地負担軽減と、抑止力という複雑な連立方程式に挑戦したい」

沖縄の自民党議員としての役割を果たすため、小選挙区での勝利を目指します。