酒を飲んだ状態で車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで先月警察に検挙された小学校教諭の男性について県教育委員会は18日、停職6か月の懲戒処分としました。
県によりますと本島南部の小学校に勤務する33歳の男性教諭は、11月7日午後6時から約3時間、飲食店などで飲酒して帰宅する際、自分の車を運転したということです。
運転中の信号待ちで寝入っていたところを警察が発見し呼気検査したところ、男性教諭の呼気から基準値の約5倍のアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで警察に摘発されました。
男性教諭は18日まで在宅勤務を命じられていましたが県教育委員会は、18日付でこの男性教諭を6か月の停職の処分としました。
県教育委員会の半嶺満教育長は、「飲酒運転が行われたことは誠に遺憾。綱紀粛正の徹底を図り、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









