気象庁 沖縄方面に熱帯じょう乱が進む予想も不確実性大きい

気象庁の週間予報支援図をみると、7日夜以降、沖縄周辺の海域にLマークがついています。これは熱帯じょう乱(台風または熱帯低気圧)を示しています。
予報分には「7⽇頃から、熱帯じょう乱が沖縄・奄美に影響する可能性がある。」としています。

気象庁の台風進路予想とは異なる、日々の天気予報で使われている数値予報モデルの計算結果です。こちらでも熱帯じょう乱を沖縄の南の海上に予想するデータがあります。ただ、予想が更新されるごとに熱帯じょう乱は不明瞭となってきています。
週間予報支援図では、「⽇本の南に予想される熱帯じょう乱の予想は、各モデルとも初期値変わりしていて、モデル間の差も⼤きい。このため、沖縄付近に予想される熱帯じょう乱の予想には不確実性があることに留意。」としています。予想のブレ幅がまだ非常に大きな状態です。














