やりきれなかったことを申し訳なく思う…

記者:次期市長にはどんな方がいい?

林正之・氷見市長:やはり今の時期でありますので喫緊の課題であります氷見市の震災からの復旧・復興に全力を挙げて取り組んでいただける方、このことに尽きるかなと思います

記者:震災からの復興に精力的に取り組んで市長だからこそ辞任にあたり葛藤があったと思うが?

林正之・氷見市長:震災直後4つの地区で地元の皆様の意見を聞く意見交換会なども聞かせていただいて、その中でやっぱり災害公営住宅が必要だとかあるいは早く液状化対策をする必要性を感じたわけでありますけども、皆様方からお聞きしたことをやりきれなかったことが、大変市民の皆様に申し訳なく思っております。ただ何とか今後の道筋だけはつけた段階で辞任をしたいと思っています。