生き生きと活気ある暮らしが出来る氷見市へ
記者:任期までまだ時間はあるがそれまでどう全うしていきたいか?
林正之・氷見市長:やはり震災の復旧復興に一定の目途をつけたい。公費解体の円滑な実行であるとかあるいは災害公営住宅、9月補正予算案に実設計とか調査ボーリングであるとかあるいは用地買収の費用などを計上したいと思っておりますし液状化対策につきましても10月末までには工法を何とかお示しできるよう専門の委員の先生方と相談してある程度の道筋をつけて辞任したいと思っています。
記者:これからのどんな氷見市になってほしいですか?
林正之・氷見市長:これまで私は震災前含めましてですね。住みたい街、働きたい街、育てたい街ということでやはり住む人が生き生きと、そして働く場があって、子育てしやすい街、そんな中で人口減少も跳ね返していく、あるいは氷見には自然豊かな景観、美味しい食文化いろいろあります。そんな中でそこに住む多くの人が生き生きと暮らしながら、多くの方が氷見に来られて活気のある、そんな氷見市を作って参りたいとこれまで進めてきたわけであります。今後とも人口減少は避けられないわけでございますので、関係人口あるいは移住者、あるいは子育て施策をさらに充実させて、そこに住む人が生き生きと活気のある暮らしが出来る。そんな氷見市を市長にぜひ作っていってほしいと思います。
