着用時に注意すべき点は

JAF交通環境部の丹野氏によると、
チャイルドシートを付ける際に一番重要なのは、シートベルトが首にかからないこと。
大人は自分でシートベルトと座席の高さを調節できるが、子どもは自分で調節するのが難しいので、大人が見てチェックしてあげることが必要だということです。

恵俊彰:
150cm未満って言ったら、小学校5年生とかいますよね。

コメンテーター 大迫あゆみ:
イメージではもう結構大人の体型に近いからいいのかなと思っちゃいましたけど、大人がちゃんと確認してあげないと危ないなと思いますね。

恵俊彰:
一方チャイルドシートの方も、高学年でも対応できるように横幅とか変えていかないとね。命を守ることが最優先ですもんね。

150cm未満の大人は?

JAFによると、身長が150cmに満たなかったとしても、大人の場合は子どもより体格や骨格がしっかりしているので、座高を高くする必要はありません。
「肩ベルト」は首にかからないように肩と胸骨を通るようにして、
「腰ベルト」はお腹にかからないよう骨盤のあたりを通し、座席とシートベルトを調節するようにしてください。

コメンテーター 井上咲楽:
私は154cmなんですけど、位置などいつも確認していなかったので、どこにあたっているかしっかり確認しないとなと思いました。

(ひるおび 2024年8月26日放送より)