また、売り手市場になるほど、学生一人当たりのエントリーの平均数が下がる傾向があるため、企業からアプローチしたいというニーズが高まっているということです。

企業側も、変わりゆく就活事情に対応するため奮闘しています。

参加企業は
「一人当たりのエントリー数が非常に少なくなっているということで、当社の業界に興味がある人であれば、接点を持ちやすいんですけど、業界を知らない人に対して当社のことを知っていただくことが非常に難しくて接点作りに苦労しています」

参加企業は
「内定を色んな会社からもらわれている学生さんも多くて、内定辞退される方もいます。そんな中から最終的に弊社を選んでいただけるような魅力付けや取り組みを重視していかなければいけないと考えています。
臨機応変に時代に合わせてやっていかないといけないと思います」

かつては就職氷河期、超買い手市場の時代もありました。
就活事情も時代とともに様変わりしています。