道入寺 20代目住職 白崎良瑩さん
「そうです。八方にらみといってどこから見ても自分を見つめる」
加藤「すごくびっくりしました!」

住職によると、この絵はおよそ250年前のもの。
描かれているのは、飴買い幽霊の「たみさん」
赤ん坊がこの寺で引き取られ、育てられましたが、母への思いが募り、旅回りで訪れた円山応挙に依頼して、母親の絵を描いてもらったと伝わります。
白崎良瑩住職
「亡くなった赤ちゃんのお母さんの姿」
加藤さん
「なんか母子の愛でいいお話ですよね」
最初は「幽霊怖い」と言っていた、中学生の加藤さんでしたが今回訪ねた幽霊には母子の愛情が込められてたというエピソードがあって、ただ怖いだけじゃないということがわかったそうです。
拝ませていただき、ありがとうございました。